屋根材人気ランキングテンカウント

お問い合わせはこちら

ブログ

屋根材人気ランキングテンカウント

2024/02/05

屋根材人気ランキング👑

今回は屋根材の人気ランキングを紹介していきたいと思います。

その屋根がどのような性質で、どのくらい耐久年数があるのかなども一緒に見ていきましょう。

 

 

第5位 和瓦、洋瓦

瓦の形に成形した粘土を1,000〜1,250度という高温で焼き上げたものが、和瓦・洋瓦

和・洋それぞれ重厚感のあるデザインが人気の瓦です。

耐用年数50年という素晴らしい特徴があります。なので老朽化によるメンテナンスはあまり必要ではありません。

しかし1平米あたり40Kg相当あり強い地震には耐用できていないみたいです。瓦が落下したりの被害が出てしまうかもしれませんが、重厚感のあるデザインが人気です。

第4位スレート、カラーベスト

色の種類が多く、外観イメージをおしゃれにスッキリ見せてくれるのが特徴。

スレートは、日本の戸建て住宅の屋根材として最も多く普及しています。

耐用年数は20年〜25年ほどです。

スレートを選ぶ1番のメリットは、工事費用が安いことです。

瓦と比べるとスレートの価格は高価であるものの、屋根の施工は複雑でないため、手間賃が安くなることも。

一般住宅では、約5mm厚の薄いスレートを並べる「平板スレート」が採用されています。

また、カラーバリエーションが豊富で、グレーやブラックなどの定番色からグリーンやレッドといったカラフルなものまで揃います。

色だけでなく、形状や質感にもさまざまなタイプがあるので、デザインの選択肢はとても多いことが人気の理由でしょう。

 スレートは、ほかの屋根材に比べて耐久性が低いのがデメリットといえるでしょう。

また、保護塗膜が剥がれて防水性が失われると、雨水の吸水・乾燥を繰り返すことでひび割れが生じる可能性も。

施工費用は安くおさまるものの、メンテナンス頻度が高くなり、費用がかさむ恐れがあることを考慮しましょう。

第3位瓦(FRP)

軽量瓦よりさらに軽い素材で開発されたのが、FRPの瓦です。

繊維強化プラスチックを使用し、日本瓦の約1/6の軽さを実現。

耐用年数は10年ほどです。

FRPの瓦のメリットは、今までにない軽さを実現し、より耐震性に考慮された素材であること。

屋根が重いと、地震の際に屋根部分が大きく揺さ振られ、建物の倒壊リスクが高まります。

塩害にも強い素材のため、海岸近くの家に適しているでしょう。

第2位ガルバリウム鋼板

人気ランキング第2位は、ガルバリウム鋼板です。

屋根材としては最もポピュラーで、幅広い屋根の形状に対応できます。

耐用年数は、20年〜30年ほどです。

軽量で耐震性・耐久性に優れ、費用対効果も高いことから、あらゆる面でバランスがとれているのがガルバリウム鋼板。

また、カバー工法に対応しているのも特徴のひとつでしょう。新築だけでなく、リフォームを考えている人にもおすすめなんです。 

 ガルバリウムは、1mm以下という薄い鋼板を、亜鉛やアルミニウム・シリコンなどでメッキ加工した素材です。

もともと耐久性の高い素材ですが、衝撃によりメッキが剥がれて銅板が露出してしまうとサビが発生する可能性も。

サビが発生した場合は、再塗装が必要になる可能性があります。

 

 

 

 

第1位 軽量瓦(ROOGA)

瓦のような純和風なデザインでありながら、一般的な瓦の半分ほどの重量で扱いやすい「軽量瓦」。

新築の家にはもちろん、従来の瓦からリフォームもしやすいため人気の屋根材です。

耐用年数は30年ほどです。

「軽量」というネーミングでもわかるように、日本瓦の半分ほどの重さで落下時のリスクを軽減できます。

「災害時に屋根の重みで家が倒壊」するリスクも低くなるでしょう。

また「樹脂繊維セメント製で割れにくい」「瓦1枚から補修できる」といった手軽さもメリットといえます。

値段が少し高額なのも特徴です。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。