雨漏り対処法テンカウントがお教えいたします。

お問い合わせはこちら

ブログ

雨漏り対処法テンカウントがお教えいたします。

2024/06/20

雨漏り対処法

梅雨時の

梅雨は春から夏へと移る時期にみられる季節現象。数千キロにわたる梅雨前線が少しずつ北上し、1~2か月の長雨をもたらします

対処法

ビニールシートを被せる

雨が進入してきている部分をビニールシートで覆うことで、雨の侵入を防ぎます。

雨の侵入箇所を特定するのは非常に難しいので、広範囲をシートで覆ってしまおうという応急処置ですね。

雨漏りが発生している真上に原因があるとは限らないので、なるべく広範囲をビニールシートで覆っておいた方がいいでしょう。
ビニールシートを被せる際は、風で飛ばされることのないようしっかりと固定する必要があります。

ただし、固定の仕方によっては家にダメージを与えるおそれがあるので、固定方法には工夫が必要です。
できれば土嚢のような、風で落下しないおもりを置いて固定する方法が理想です。

ロープで縛って固定するのは、付帯部分の破損に繋がるのであまりオススメできません。

また、転がりやすい石などを置くのも、落下の危険があるので止めておきましょう。

それから、ビニールシートを被せたままにしていると湿気がこもる原因となってしまいます。
カビや苔が生える原因となるので、晴れたら撤去するようにしてください。
ビニールシートを設置するには、どうしても屋根に上らなければなりません。

雨で濡れた屋根は非常に危険ですので、雨漏りが起きたその場でこの応急処置はやらない方が無難です。
雨が予想される前日など、安全な作業環境が確保できる場合のみ実施するようにしてください。

 

バケツなどに貯めて二次災害を防ぐ

室内に入ってきた雨水は、放っておくと床に染み込んでしまうおそれもあります。

そうなると、床が腐食する原因となってしまいますね。

さらに、雨水が広範囲に広がると、電化製品を漏電させたり、布団やソファーを水浸しにしたりと、色々な被害をもたらします。

そこで、浸入してきた水が広がらないよう、バケツなどに雨水を貯める仕掛けが必要になります。
雨漏りといえばバケツに落ちる水を思い浮かべる人も多いと思いますが、あのような対策は不可欠です。

ただし、水が天井から落ちている場合は、勢いで水が飛び跳ねてしまいます。
そうなるとバケツの周囲が水浸しになってしまうで、タオルなどを敷いて水の飛散を防止する必要があります。

大きなビニールシートがあれば、床を広範囲に守ることができてよりいいですね。
また、天井から糸をたらして水を誘導する方法や、ビニール袋を設置してそこから水を誘導する方法など、雨水の飛び跳ねを防ぐ方法もあります。

 

防水テープで補修する

もし、雨漏りを引き起こしている箇所が特定できるなら、防水テープで隙間を塞ぐことで応急処置ができます。

ただし、雨漏りの原因箇所の特定は難しいので、むやみやたらと防水テープを貼るのはNGです。

本当に雨漏りの原因箇所が特定できている場合のみ、防水テープで応急処置してください。
防水テープを貼る際は、まずはテープの密着性を確保するために、補修箇所の洗浄を行います。

油分まできちんと除去するため、洗剤やアルコールを活用してきれいに洗浄してください。
洗浄が完了し乾燥まできちんとできれば、防水テープを貼っていきましょう。
テープは、雨水の流れに逆らって貼っていきます。

つまり、下側から上側に向かって貼っていくということですね。
さらに、剥がれにくくするために、空気が入らないようにすることや、テープ同士が極力重ならないようにすることも重要です。

雨漏りの時、やってはいけない応急処置

雨漏り箇所を特定しないままの補修

雨漏りの原因となる部分を特定せず、目に見えるひび全てを補修することはあまりオススメできません。

なぜなら、むやみに補修材を打ち雨水の流れを変えてしまうと、排水のバランスが崩れるおそれがあるからです。

建物全体の排水のバランスが狂い変な部分に水が貯まってしまうと、そこから新たな雨漏りが発生するおそれがあります。
特に屋根からの雨漏りは、原因の特定が非常に困難です。
雨漏りの原因が特定できないなら、無駄な補修はせずプロに修繕を任せてください。

釘を打つ

雨漏りしている箇所を塞ぐために、板を貼り付けようとする方もいるかもしれません。
また、板金が外れているのを補修するため、新たに釘を打とうとする方もいるかもしれません。

どのような理由であれ、素人が屋根に釘を打つことはオススメできないので避けてください。
屋根に打ってある釘は、骨格の木材を貫通しないように調節されて打たれています。

これは職人さんの技術があってこそできる技なので、誰でも同じようにできるわけではありません。
もし釘が木材を貫通してしまったら、雨漏りをひどくするだけです。
なにも分からずむやみに釘を打つことは、絶対に避けてください。

 

雨漏りの補修は早めにプロにお願いしましょう

雨漏りは、応急処置では完全に修繕することはできません。

あくまでその場しのぎの対策なので、早めに雨漏り専門のプロに修繕を依頼するようにしてください。

雨漏りのない快適な住宅を取り戻すには、プロによる補修が不可欠となります。

雨漏りの補修は、プロでも原因特定が難しい工事です。

そのため、優良な業者を選定することが、雨漏りを解決するために重要な作業となります。

もし、雨漏りの相談ができる優良業者をお探しであれば、テンカウントに相談してください。

府中市や大阪市、近畿一円を中心に雨漏り補修を行なっている私たちなら、どんな雨漏りでも原因を突き止めて完璧に補修することができます。

些細な質問にもお答えしますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

 

屋根葺き替え工事/屋根カバー工法/屋根塗装/外壁塗装/雨樋工事/金属サイディング

など幅広く対応いたします。⭐︎リフォームのことならテンカウントへ⭐︎

相談見積もり無料。

詳しくはHP又はDMからご連絡下さい。

テンカウント

大阪府門真市桑才新町33ー11

☎︎06ー6926ー9807

✉️info@tencount.work

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。