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2024/01/20
ルーフィング (防水シート)の種類について
一つ目は、透湿ルーフィングです。透湿ルーフィングとは
透湿ルーフィングとは、その名の通り湿気を通すルーフィングシートです。 屋根裏は湿気が溜まりやすい場所であるため、結露が起きにくくなるといったメリットがあります。 ルーフィングシートは大きく透湿ルーフィングと非透湿ルーフィングの2種類に分かれます。 2つの違いは湿気を通す能力があるかないかです。
」二つ目は、アスファルトルーフィングです。「アスファルトルーフィング」とは、紙にアスファルトをしみこませて雨水の侵入を防ぐための防水紙のこと。
三つ目は、改質アスファルトルーフィングです。改質アスファルトルーフィングは、通常のアスファルトルーフィングに、ポリマーや天然アスファルトなどを加えることで、より性能を向上させたアスファルトルーフィングです。
四つ目に、合成高分子系ルーフィング「合成高分子系ルーフィング」とは、合成ゴムや合成樹脂を主原料とした成形シート、あるいはこれに異種材料を塗布、または積層したルーフィングのこと
五つ目は、粘着層付きルーフィングです。粘着槽付きアスファルトルーフィングとは、改質アスファルトルーフィングシートの裏面が粘着シートになっている防水シートです。
六つ目は、不織布ルーフィングです。不織布ルーフィングとは比較的に安い防水シートは紙がベースになっているものが多く存在するのですが、すべて布で造られているという高級なものが不織布ルーフィングです。 紙と比べると破れにくいという特徴を持っています。
2改質アスファルトルーフィングメリット
改質アスファルトルーフィングのメリットは、耐久性が高い点です。 ポリマーや合成ゴム、合成樹脂などを含有しているため止水性が高く、高温や低温の条件下にも強い特性があります。
3透湿防水ルーフィングのメリット
透湿防水ルーフィングのメリットは、耐用年数が50年以上と長く、防水性と透湿性が高いことです。 透湿防水ルーフィングのデメリットは、価格が高く、施工に時間がかかってしまうことです。
4高分子系ルーフィングのメリット
高分子系ルーフィングのメリットは、耐久性・伸縮性が高く破れにくくひび割れも起こりにくい点。 価格も安価なため、採用しやすく耐用年数も長いため使いやすい素材です。
5粘着層付きルーフィングのメリット
粘着層付きアスファルトルーフィングのメリットは、密着性と防水性が高い点です。 雨漏りがしにくく、耐用年数も30年と長めであるところも嬉しいポイント。 一度貼っても2時間以内なら何度でも貼り直せることから、複雑な屋根形状の施工にも向いています。
6不織布ルーフィングのメリット
不織布ルーフィングシートのメリットは、耐久性が高く破れにくいにも関わらず、柔軟性があり、さまざまな下地に合わせて作業できる施工性が高い点。 耐用年数も30年と長く、メンテナンス回数を抑えられるのも嬉しいポイント。
まとめ
上記のようにルーフィング 一つ一つの役割とメリットを紹介させてもらいました。
ルーフィングの見た目は業者さんによって変わります。しかし屋根を葺いてしまえば見えないので、
見た目は気になりませんね。
透湿防水ルーフィングは50年から80年も耐久することができるので、葺き替え工事をする際にはオススメしたい材料になります。
ルーフィングの上の屋根材料にビスを打ち込む際、高分子系ルーフィングだとビスの周りにルーフィング が食い込むようになっていて、雨漏りに非常に強いので、こちらもオススメしたいです。
しかし、高分子系ルーフィングだと他のルーフィング に比べると値段が張りますがその分耐久性はあります。
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