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瓦葺き替え工事ならテンカウント

2020/01/28

瓦葺き替え工事(ROOGA【雅】)

施工前

下地(合板12mm)

ルーフィング(防水シート)

施工後

瓦葺き替え工事

まず初めに

大阪 茨木市にて


 

「葺き替え」とは、屋根の工事方法の一つで「ふきかえ」と読みます。

屋根材を設置することを「葺く」(ふく)という言い方をするので、屋根を古いものから新しいものに変える工事のことを「葺き替え工事」と言うのです。

今回は葺き替え工事について、どのような工事なのか簡単に解説します

葺き替え工事とは、一言でいえば屋根を丸ごと新しいものに取り換える工事です。

現在取り付けられている屋根材や、その下にある防水シートなどをすべて撤去して、新しい防水シートと屋根材を取り付けます。

屋根工事の中では最も大きな工事で、費用や工期も他の工事に比べると長くなります。

 

屋根は通常、表面の屋根材、防水シート、下地などいくつかの層になっています。

葺き替え工事では、屋根材と防水シートを一旦すべて取り除き、下地までしっかりと補修を行いますので、雨漏りやひどい経年劣化などの修理にも対応することができます。

葺き替え工事のメリット

☑下地からしっかりと修理できる

☑雨漏りや重度の傷みにも対応できる

☑家のイメージを一新できる

 

葺き替え工事の大きなメリットとしては、屋根材をすべて取り外して下地から修理するので、屋根の機能を回復し、長い目でみても一度でしっかりと修理することができるという点でしょう。

カバー工法では屋根の撤去をしない分費用は抑えられますが、その分、古い屋根はそのまま残ってしまう、屋根の種類によっては二重になり重量が増すことで、耐震面に不安が生じるといったデメリットがあります。

 

特に瓦屋根の場合にはもともと重量が重いためカバー工法は適さず、葺き替え工事、または葺き直し工事が必要になります。

 

葺き替え工事であれば、軽量瓦やガルバリウム鋼板などの新しく機能面でも優れた屋根材を選ぶことができます。

葺き替え工事のデメリット

☑費用が高額になる

☑撤去の際に埃などが出やすい

☑工期が長くなる

 

葺き替え工事のデメリットとしては、他の工事に比べて費用が高額になる点です。

通常は、既存屋根材の撤去代と処理代を合わせて10~30万円程度の違いですが、既存屋根にアスベストが含まれている場合には処理費用が高額になります。(アスベストが含まれる場合は国や自治体の補助金などを受けられる場合もあります。)

 

また、既存の屋根材をすべて剥がして屋根からおろして行く工程で、埃などが多く出てしまうため、外に置いてあるものに埃がかかってしまうケースも多いです。

近隣からのクレームになることがないように十分な対策が必要になります。

また、大がかりな工事であるため、工期が長くなりがちです。

今回の工事はこの前にブログでふれていた、ROOGA屋根になります。

実はこの瓦は2種類あってその一つの【雅】のほうです。

もう一つは【鉄平】と言います。

どちらもモダンな感じですが日本瓦に雰囲気がにているのは【雅】

になります。

 

とても格好いいですsmiley

 

このような屋根も施工していますので

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当社の職人が迅速な対応をさせて頂きます。


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